腰痛患者の日常生活の注意点

日本人の4⼈に1⼈は腰痛があり、約85%は原因が特定できません。日常のちょっとした不注意で腰痛になることも、しばしばあります。

【姿勢による腰への負担】  以下は、立っているときの腰への負荷を1とした場合、姿勢による椎間板への圧力変化を示している。立つ姿勢よりも座る姿勢のほうが腰への負荷は大きい。

【引用】きょうの健康 2003年8月 日本整形外科学会 山本博司

①電車に乗る時は、つり革につかまるより、手すりに摑まるほうが重心が安定する。

引用: よく効く腰痛治療ガイド 昭和大学名誉教授・昭和大学医師会長 監修藤巻悦夫 

階段を上がるときギックリ腰を起こしやすい(特に段差が大きい階段で起こしやすい)

引用:①専門医が治す!腰痛 痛みや不快感を解消する、腰痛体操と日常生活のケア 三木英之+蒲田和芳 高橋書店
引用:②久光製薬患者向け指導箋「わかりやすい腰痛」

③高いところに物を上げる時の背伸び、洗濯物を干すときの背伸びは腰に負担がかかる。

引用[専門医が治す!腰痛 痛み不快感を解消する、腰痛体操と日常のケア 三木英之+蒲田知芳 高橋書店]

車の運転は腰に負担がかかる姿勢になり、車の振動も腰に負担がかかる。

・ シートはハンドルに近づける

*逆に「シートはハンドルに近づけすぎるのはよくない」という報告もある

・ 背もたれは直角近く立てる

*逆に「背もたれは立てすぎるべきではない」という報告もある

・ 腰と背中をシートの背もたれに密着させる

・ 足は前に伸ばさないで膝を十分曲げる

・ 長距離ドライブは2時間くらいで一休みすることが大切


【引用】:腰痛教室、東邦大学教授 原田孝、新興医学出版社
【*引用】よく効く腰痛治療ガイド 昭和大学名誉教授・昭和大学医師会長 監修藤巻悦夫 

⑤体をそらせる動作を避ける(図のようにうつ伏せで上体を起こしてスマホ、読書をするのはNG!)

引用:別冊NHKきょうの健康 総監修 東京女子医科大学医学部 伊藤達夫 腰痛、肩こり、手足のしびれ
引用: よく効く腰痛治療ガイド、昭和大学名誉教授・昭和大学医師会長 監修藤巻悦夫

⑥腰痛を起こしやすくなる時間は、立位・座位ともに2時間

引用: 問診による日常生活調査と腰痛について、日本腰痛研究会雑誌、 藤森 信広


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